ウイルスを検出できなければ意味がない!
セキュリティソフトは「検出率の高さ」が重要です。
など、ウイルスはあの手この手を使って侵入しようとします。 そのため、セキュリティが幅広くそれらに対応できるかが重要になります。
セキュリティソフトは、日々「ウイルス定義ファイル」と呼ばれるウイルスの特徴を記録したデータを更新し、侵入してきたファイルがウイルスかどうか判定し、検出します。
しかし、ウイルスは1分間に38種類のペースで誕生しています。「ウイルス定義ファイル」だけに頼るとそこに記されていない未知(新種の)ウイルスは、見逃してしまいます。
そこで登場するのが、未知(新種の)ウイルスを検出・駆除する「ヒューリスティック技術」です。この技術は、ウイルスの「振る舞い」の特徴を捉え、不審な動きをするプログラムやファイルをウイルスとして検出します。
今現在あるウイルスを見つけることはもちろん、これから誕生してくるウイルスを防ぐことができる「検出率」の高いセキュリティソフトであることも重要です。
有効期限が切れてしまうと、「ウイルス定義ファイル(ウイルスの特徴を記録したデータ)」が最新の状態にならないため、 最新のウイルスが攻撃してきた時に感染する危険性が生まれます。
セキュリティソフトは有効期限が切れる前に更新手続きをおこないましょう。